料理を自分で作る方には、絶対に必要な調理道具。調理道具によって、料理の出来栄えにも影響があります。
使い勝手を考えてみても、自分なりに使いやすい方が断然楽です。毎日使うものですし、使いやすくて、お気に入りの道具なら、料理するのも楽しくなります。
作り手の気持ちが、料理の味に影響しますから、ぜひお気に入りの道具で、愛情を持って使ってください。きっと期待に答えてくれるはずです。
主食のご飯は何で炊く?
わたしはお米が好きです。おかずがなくても、ご飯さえあれば、なんとかなります。
そんなお米を、みなさんは何で炊いていますか?おそらく、ほとんどの方が炊飯器を使用していると思います。確かに、手軽で便利ですよね。
わたしは、白米よりも玄米を食べることが多いので、土鍋を使っています。
玄米だからってことではないのですが、炊飯には、土鍋が最強だと思っています。
土鍋は、炊飯器のようにボタン一つで出来上がるわけではないし、保温もないし、重いし、落としたら割れるしで、確かに不便なところはあります。
でもそれ以上に、美味しさという点においては、譲れないですね。
究極の鍋の素材は銅!?
炊飯以外でも、土鍋は冬の定番の鍋では必須ですね。それ以外でも、味噌汁や、煮物などにも使います。
手軽に作りたい時には、ステンレスの鍋も使います。ステンレス鍋は、普段使いの定番ですね。
さらにその上の素材はといえば、銅になると思います。
熱伝導率もいいし、卵焼きを作っても一番ふっくら仕上がります。他の素材に比べて、高価になりますが、きちんと手入れすれば、一生物として使えますし、決して高い買い物にはならないと思います。
フライパンは鉄に限る!?
フライパンや炒め物用の中華鍋に関しては、鉄ですね。大きさ、形、板厚等、作りたい料理によって色々選べる楽しさもあります。
今メインで使っているのは、板厚4.5mmの物です。
流石に重量はあります。料理しながら、筋トレもできると思えば、一石二鳥と考えています。
本来なら、炒め用にはもっと板厚の薄いものの方がいいのかもしれませんが、炒め物、揚げ物、焼き物など、すべてこれで作っています。重くて、フライパンを振って調理はできませんが、振らなくても板厚のおかげで焦げたりはしません。
いい相棒です。
包丁にこだわればきりがない!?
包丁に関しては、こだわりだしたらそれこそきりがありません。素材、大きさ、形状など様々あります。
今使っているのは、鋼素材の三徳包丁ですね。
包丁を作っている工房へ直接行って、購入したものです。名前も彫ってもらいました。
今の所おとなしくしていますが、包丁に凝りだしたら止まらないので、その時は色々揃えてしまうと思っています。
出刃包丁も欲しいし、小型の包丁も欲しいし、時期が来ればまた、楽しみながら選びたいですね。
まとめ
- ご飯を炊く鍋は?
- 鍋の素材にこだわる
- 鉄のフライパン
- 包丁選びは無限の楽しさ
他にも、セイロだったり、まな板もこだわりがあります。やはり、自分が使う道具ですし、おまけに毎日使うものですからね。
気に入ったものを末長く使うのが、私流です。
好きなものに囲まれて、毎日過ごせれば最高じゃないですか!
だから、道具選びは楽しいんです。
自分の相棒になるものですから、良きパートナーに巡り合えるように探すのも、至福の時間なんですよね。
あなたも使いやすい、お気に入りの調理道具を見つけてくださいね。料理するのが、さらに楽しくなりますよ。
今日もあなたが至福感に包まれますようにお祈りしております。
ありがとうございました。