考え方 至福

軽キャンピングカーに心を揺さぶられたのは秘密基地への憧れ!?

もともと、車にもキャンプにも、それほど興味はありませんでした。

車は、走ればなんでもいいと思っていたし、キャンプに関しては、なんとなくめんどくさいイメージを持っていたので、自らやってみようという気持ちはありませんでした。


しかし、なぜかキャンピングカー、それも軽自動車のキャンピングカーがあることを知って、興味を持つようになっていったんです。


車にも、キャンプにも興味がなかったわたしが、なぜ軽キャンピングカーにはまっていったのか?

なぜ、ワクワクする気持ちが湧いてきたのか?


それは、自分だけの『秘密基地』にできるという安心感からだったと感じております。

たまたま見た動画がきっかけ

そもそもどうして、興味のなかった車とキャンプが合体したのかといえば、ユーチューブの動画でした。

おすすめにあった動画をたまたま見てからです。


へえー、軽のキャンピングカーなんてあるんだ!
面白そう!
軽なら手軽に利用できそうだなあ。
これなら出かけた時に、どこに泊まろうかという不安はなくなるなあ。
自分の空間ができるなあ。


なんて、そんなことを考えが思い浮かびました。

すごく興味をそそられたんです。



キャンピングカーなんて、大きくて、ゴツいというイメージがありましたから、軽自動車のキャンピングカーがあるという驚きと、新鮮さ、ワクワク感を感じたんです。

知らなかった世界が広がる

わたしのキャンピンカーのイメージは、車で生活ができるということだけでした。

ですから、大量に水が必要になるだろうから、車の上の部分にある出っ張り(バンク部)は、あそこには水が溜め込まれているんだと思い込んでいたんです(笑)。



今なら、笑い話にできますが、そう思っていたんですね。お恥ずかしい限りです。

実際は、寝るためのスペースだったんですね。これを知った時は、身体中が熱くなったのを覚えています。マジか!と。



無知とは恐ろしいものですね。

このような、真実ではない思い込みというものが、他にもたくさんありそうな気がしていますが、それはまた別の機会にしましょう。



とにかく、手軽な軽自動車の中で、寝泊まりできて、水道もあり、まさに、移動できる部屋なんですね。


そうして、軽キャンピングカー(軽キャンパー)という存在が、身近に感じられるようになっていったんです。

『秘密基地』というキラーワード

軽キャンピングカー(軽キャンパー)に興味を持ち始め、ある動画で『秘密基地』という言葉を聞いたんです。

わたしは、「これだ!」と思いました。



まさに、秘密基地にピッタリだと思ったんです。

秘密基地って聞くと、なんだかワクワクしませんか?

わたしには、この言葉がドンピシャだったんです。自分の秘密基地を持つことができるんだと。



それから、軽キャンピングカー(軽キャンパー)に関して、調べるようになりました。


軽だから、基本は軽トラックがベースなんですね。


そうと知れば、今度は軽トラックについて興味を持ち、どの軽トラがいいのか、どの軽キャンパーがいいのか、それはそれは、楽しい時間を過ごすようになりました。

妄想で頭の中がいっぱい!?

もうこうなったら、とまりません。

頭の中は軽キャンパーのことでいっぱい。


どれがいいのか?
これもいいな!
あっ!こんなのもあるのか!
もし、購入するなら、オプションは全部つけないなあ・・・。
これは、高さが2.5mだから、立体駐車場には入れないんだ!
普段も使うとなると、使いづらいかなあ・・・。
それなら、ポップアップできるやつなら、通常は2m以下だからいいのでは!
軽だから、走りは弱いのかあ・・・。
狭いワンルームを乗せて走ってるようなもんだからなあ・・・。
あ!軽トラの後ろに後付けできるタイプあるのか!
軽トラさえ手に入れれば、安くすみそうだなあ・・・。
でも、車検のたびにわざわざ下ろすのは、めんどくさそうだなあ・・・。
一番安く済ませるには、自作だろうなあ・・・。
いいなあ・・・。
欲しいなあ・・・。


ありとあらゆる妄想が渦巻いて、もうどうしようもできません。


でも、この状態って、とても心地良いんですよね。

時間を忘れて、没頭できるし、楽しいからどんどん知らないことを吸収できるし、ほんと至福の時間なんです。

思いは続く

妄想はずっと続いておりまして、いまだにどの軽キャンパーがいいのかはまだ決まっておりません。

おそらく、この一台!とは、決められないと思うんです。



どれも、一長一短があって、本当に好みに仕上げたかったら、フルオーダーしかないでしょうね。


しかし、そこまでする気もなくて、今ある中から、自分の好みに合うものを選ぶことになるでしょう。



なんかすぐに購入するような言い方をしていますが、現時点では全くもって未定なんです。勝手に自分で思っているだけで、単なる憧れです。



ですから、この先興味がなくなるかも知れないし、軽ではなく、もっと大きなキャンピングカーに興味を持つかも知れない。

それは、自分でもわかりません。



もし、すぐに手に入るなら、軽キャンパーの高さが2m以下、ポップアップ付き、料理もしたいから、シンクは大きめ、水のタンクも大きめ、寝床はセミダブルくらいの大きさは欲しいかな。



そもそも、シェルを載せるタイプなのか、一体型にするのかさえも迷っているので、実際に購入する時にならないと、まだまだ妄想は続きそうです。


まあ、楽しい時間ですから、いいんですけどね。

まとめ

  • たまたま目にした動画
  • キャンピングカーに対する思いこみ
  • 心を揺さぶる『秘密基地』
  • 妄想で頭を支配される
  • 至福の時間は続く

いや〜、こんなにもキャンピンカーにハマるとは思ってもいませんでした。

本格的なものから、見た目は普通の車で、中だけ改造してあるものもあるし、こんなにも種類があったなんて、驚きです。



車なんて単なる移動手段、荷物を運ぶためのものという思いが覆されました。

だって、生活ができるんですよ。

災害時の、避難場所としても使えるし、いろいろな用途で利用できるという点で、とてもいいと思ったんです。



本格的なものだと、やはり狭い日本では扱いずらいだろうし、その点軽なら手軽に利用できると思うんです。

ただ、やはり660ccという排気量では、走りにストレスを感じるらしい。
この点は、仕方ないでしょうね。スピード違反で捕まらないと思えば、利点になるのかも。



いずれは、手に入れたいと思っていますが、まだまだ先の話になりそうなので、その時まで、妄想の世界で存分に楽しみたいと思います。
ありがとうございました。



今日もあなたが至福感に包まれますようにお祈りしております。
ありがとうございました。

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