何かを始める時、わたしはまず、形から入ります。自分が使う道具ですから、自分のこだわりで、自分の好みのものを選びます。
たとえそれが、初心者では難しいと言われるものだとしても、それが自分の好みと合えば気にせず選びます。
難しければ、その分練習すればいいという考えです。
気に入らないものを使っても、気分が乗らないですからね。
気に入ったものを使うのが一番!!
道具にこだわる
道具って、気に入ったものを使いたいですよね。
わたしは何かを買う場合、自分なりに調べて、このメーカーのこれって絞るんです。
いきなりショップに行って、適当に選ぶということはあまりしません。
自分が使うものは、自分で選んで気に入ったものでないと、気が乗らないし、あまり大切に扱わなくなってしまいます。だから、まず形からこだわるんです。
最初ははっきり言って、他人から見れば、見た目だけは一流でも、中身が伴っていないと思うはずです。でもそんなの気にしません。
自分が気に入った道具たちなんですから、満足なんです。
初心者向けではない!?
わたしがゴルフを始めた時のことです。
最初は全くやる気がなく、誘われて仕方なく始めたわけなんです。
道具は借り物で始めました。
やっていくうちに、徐々にゴルフにはまっていき、マイクラブが欲しくなったんです。それで色々調べて、これがいいというのが見つけたんです。でもそのクラブは、上級者向けとされるクラブだったんです。
まずは、とりあえず実物を見てから決めようと実店舗に見に行きました。
実物を確認し、いい感じだと納得し、『よしこれにしよう!』と、決めたんです。
それで、その場で購入・・・とはならずに、家に帰って、同じものをネットで注文しました。
本来なら、その場で購入するところだと思うんですが、わたしの心の中では、ゴルフは全くの初心者だし、目当てのクラブは上級者向けなので、おそらく店員には、
「初心者には厳しいので、こちらの方がいいと思いますよ。」
なんて他のモデルを勧められるんだろうなあと思ったんです。
だから店員には声も掛けずに、見るだけにしたんです。
いくら上級者向けと言われても、気に入ったものは、誰がなんと言おうと譲れません。難しければ、その分練習すればいいんですから。
気に入ったものを、気分よく使うのが一番だと思っています。
所有する喜び
道具は、使ってなんぼという意見もあります。でも、所有する喜びという感情も大いにあると思うんです。
どんな道具でもそうなんですが、特に、車やバイクいじりで使う工具に関しては、そういう気持ちが大きいですね。
手にとって眺めてるだけで、ほんとに至福の時間なんです。
たとえ使わなくても、自分が選んだ、好きな工具を所有しているというだけで、幸せなんです。
そんな気に入ったものたちに囲まれていたら、なんとも言えない満ち足りた空間が広がります。嫌なことも、忘れさせてくれるんです。
もちろん、それだけ好きなものですから、愛情も半端ないです。
そんな道具たちは、愛情を持って大切に扱えば、使う時もいい働きをしてくれると信じています。
究極の愛情は、”名前”
好きなものに、愛情がわくのは当たり前のことですよね。そして、今以上に、親近感がわく方法は、名前をつけることです。
道具の一つ一つに名前をつけるんです。
より愛おしくなります。より大切にしたくなります。
動かないペットのような存在で、あなたを癒してくれます。
そんな道具(ペット)たちと一緒にいれば、心おだやかに、豊かな気持ちになります。
単に物としてしか扱わないのと、きちんと愛情を持って大切にするのとでは、雲泥の差があります。
道具だって生きています。
愛情を与えてあげれば、その分きちんと返してくれます。ゼひ、名前もつけてあげて、そして、大切にしてあげてください。
まとめ
- こだわる道具
- 初心者でも気にしない
- 使わなくてもいい
- 名前は究極の愛情表現
自分が使うものって、気に入ったものを使うのが、一番だと思います。
周りから何を言われようが、使うのは自分なんですから、妥協はしたくありませんし、後で後悔もしたくないですからね。
そんな道具たちは、宝物ですし、最高の相棒だと思っています。愛情を持って接してあげれば、道具たちも喜びます。
名前をつけてあげるのも、なおいいですね。
お気に入りの道具に囲まれた、至福の時間を楽しみましょう。
今日もあなたが至福感に包まれますようにお祈りしております。
ありがとうございました。