自分をよく見せたいとか、自分は悪くないと言いたい時とかに、ついつい言い訳が、口から出てしまいませんか?
そんな言い訳はそもそも誰のためになるのでしょうか?
言い訳はあくまでもごまかしにすぎません。言い訳をやめて、素直に、今のありのままの自分を伝えましょう。
言い訳に関しては天才的
人は誰しも、自分自身をよく見せたいもの。だから、多少ごまかしても、言い訳をしてしまうことはありませんか?
わたしもはよくありました。
本当のことをいうと、責められる、怒られるという気持ちが先に立って、わたしは悪くないと、ついつい自分を守ろうとして、言い訳が出てしまうんですね。
こういう時の言い訳って、天才かと思うくらいに、とっさに思いつくんですよね。
でもまあ、見え見えの言い訳とわかることもよくあり、相手からしたらバレバレなんでしょうけど。
この言い訳って、自分を守ろうとするフィルターの役目のような気がします。でも実際は、そんな言い訳で自分を守れてるわけなどありません。
自分に甘えている
言い訳が出る時点で、自分に甘えてるということになると思うんです。
自分に厳しいというか、素直ならば、言い訳して誤魔化そうとなんてしないはずですから。
言い訳が出る時点で、自分に不利な状況だということがわかっていて、それをどうにかして、自分を悪くないように見せるようにするのが、言い訳というものの正体です。
もう甘え以外の何物でもないですね。
弱い自分を認める
言い訳が出てくるということは、自分自身が弱い人間だということ。
何かミスした時に自分は悪くないとアピールしたい時、
何かやろうとしたことに対しての出来ない理由、
何か指示されたことが出来なかった理由、
遅刻した理由、
など、言い訳は様々な状況で発生します。
その時、謝る必要があるなら素直に謝って、自分は弱い人間なんだと認めることが、自分自身の成長に繋がっていくと思います。
その場限りの言い訳ばかりしていては、一生言い訳でごまかした人生しか、生きられなくなってしまいます。未来に希望が持てなくなります。
言い訳が口から出そうになれば、『いや、言い訳はやめよう。ごまかすのはやめよう。素直な気持ちになろう。』と、考えてみてください。
その繰り返しが、やがてあなたの成長に繋がります。
モチベーションが続かない
やる気もあって、行動に移すところまでいったとしても、すぐにモチベーションが下がって、やがてやめてしまうことってありませんか?
過去のわたしは、そんなことばかりでした。
最初は、やる気がみなぎっていますから、最初から高い目標を掲げすぎていたんですね。
日が経つにつれ、あれだけあったやる気も落ち着いて来て、最初の目標を消化するのが辛くなって来るんです。そして、出来ない自分が嫌になって、全てをやめてしまうというパターンなんです。
では、どうしたら継続していけるのか?
それは、まずは自分が続けられる範囲のことを決めるんです。最初はどうしても、やる気もマックスなので、無理な計画や予定を立てすぎてしまうんです。
確実に毎日できることを決めてやっていく。それだけなんです。
まとめ
- 天才的に思い浮かぶ言い訳
- 自分への甘えだけ
- 弱い自分を認めるだけ
- 続けるコツ
言い訳は相手にとっても、自分のとっても気持ちのいいものではありませんね。
言い訳する方は、なんとかその場をごまかそうとするし、聞いてる方からすると、呆れて、怒りも通り越して、ものも言えない状態かもしれません。
双方にとって、いいことはないんですね。
言い訳をやめて、自分に素直になりましょう。弱い自分をごまかすのではなく、そのまま受け止めて、これが自分なんだと認めることです。
言い訳は、相手にも、自分に嘘をついてるのと同じこと。何もいいことはありません。素直な自分が一番ですよ。
今日もあなたが至福感に包まれますようにお祈りしております。
ありがとうございました。