普段生活していると、見えている世界が全てだと思いがちです。しかし、われわれには見えないけれど、別の世界があると感じたことはないですか?
不思議な体験をしたとか、実際に普段見えないものを見たとか・・・。
生きていたら、何かしら言葉では説明できないような、そんな経験があるのではないかと思います。
振り返ってみればそうだったなあと思えるものがありませんか?
実はそれは、見えない世界の存在から守られていたのかもしれません。
見えない世界?
わたしたちが普段生活している世界は、目に見えている世界ですよね。
では、見えない世界って何なのでしょうか?
あの世?
霊界?
神さまの世界?
宇宙?
色々な考えがあると思います。
潜在意識と呼ばれるものも、自分では意識していない部分で、わからないですよね。
神社にお参りするときも、お願い事をすると思いますが、これも見えない神さまに対して、お願いしていますよね。
霊感の強い人には見える人もいますが、オーラとか、霊とか、普通の人は見えませんよね。
そういった、普段意識していないけれど、確実にあるのが、見えない世界なんです。
誰も見ていない!?
周りに誰もいない時、誰も見ていないと思って、悪さをしたりしたことってありませんか?
実は、そう思っているのは本人だけで、実は確実に見られているんです。
まずは少なくとも、自分が見ています。
そして見えない世界からは丸見えです。
だから、あとで確実にその悪さをした分、もしくはそれ以上のことが、何かしら返ってきます。
これは、宇宙の法則でそうなっているんです。
だから、悪いことはしないに越したことはないんですね。
実は守られていた!?
わたしが小さい頃の話です。
実家で布団の上で寝ていたんです。
そのそばにガラスの扉が立てかけてあって(今思えば、なんでそんなところに立てかけてあったのかが?ですが)、そのガラスの扉が急に、わたしの寝ている上に倒れてきたそうなんです。
その倒れて来るときに、寝ていたわたしが寝返りをうって、倒れた扉が当たらず、避けた格好になったんです。
わたしは寝ていたので、全く記憶になく、起きてからその話を聞いたんです。
親たちは大ごとにならずに済んだと安心していました。
わたしは寝ていたので、『へえ〜、そうだったんだ。』とあんまり関心はありませんでした。
でも、偶然といえば偶然で済む話なんですが、これも見えない世界の存在が、守護霊さんなのか、ご先祖さまなのかわかりませんが、守ってくださったんだとわたしは思っています。
ありがとうございます。
思いは通じる
誰しも見えない世界から守られているはずです。
守ってくださっている方に感謝して、この世を生きるようにしたいですね。
ご先祖さまのお墓参り、自分の産土神社へのお参りが、まず基本になると思います。
感謝は、何も見えない世界にするだけのものではなく、見える世界でも忘れないようにしたいものですね。
感謝の心で過ごせば、豊かに暮らせるようになります。
『思考は現実化する』と言われます。
心で思っていることが、あなたの今の現実です。
理想の現実を手に入れるために、また引き寄せるために、心に思っていることが重要になってきます。
あなたの理想の思いはなんですか?
まとめ
- 見えない世界って?
- 少なくとも自分は見ている
- 守ってくれている存在
- 今の現実はあなたの思いの形
普段生活していると、目の前のことで精一杯で、他のことなんて考える余裕がないかもしれません。
とはいうものの、お正月には初詣に行くはずです。
わたしは、初詣さえ参拝せずに過ごしてきました。今思えば、神様をないがしろにして生きてきたなあと感じています。どうもすみません、神様。
神社に行くというのも、目に見えない神さまを頼っているということです。祈って、願いを叶えて欲しいと、お願いしますよね。
そうなんです。
すでに目に見えない世界を信じて、今を生きているということです。
日々、感謝の気持ちを忘れず、あなたの理想の人生を歩んでくださいね。
今日もあなたが至福感に包まれますようにお祈りしております。
ありがとうございました。