わたしの実家では、よく七輪を使って焼肉をしていました。
焼肉といえば、七輪という感じで、それが当たり前でした。
実家を離れてもう40年ほどになりますが、当時の七輪のことをたまに思い出すんです。
流石にもう七輪なんてなくなっているのかな?と思いきや、今だに現役でいらっしゃるじゃありませんか!?
これは、驚きです。
それだけ、愛されているということなのでしょう。
そうとなれば、自分でも使ってみたいという気持ちが湧いてきました。
ぜひ、機会があれば手に入れたいと思っています。
実家では当たり前にあった七輪
実家で焼肉といえば、七輪で焼いて食べるというスタイルでした。
実は、わたしは肉が苦手で、カレーや他の肉を使った料理では、自分でよそう場合は、わざわざ肉を避けていたぐらいなんです。
肉の何が苦手かといえば、脂身なんです。赤身ならまだ大丈夫ですが、脂身がどうもダメなんです。
でも、七輪で焼く肉は、スーパーの肉ではなく、肉専門のお店の肉なんです。そこの肉はなぜか好きでしたね。
今思えば美味しい肉と七輪という組み合わせのため、食べられていたのかなと考えています。
美味しさの違いにビックリ!?
ある時、七輪とホットプレートで焼いた肉を食べ比べたことがあったんです。
もちろん、同じ店で買った、同じ種類の肉です。
その差は、もうびっくりするぐらいだったんです。そうです。七輪で焼いた肉の方が、格段に美味しかったんです。
この差は何!と驚いたのを覚えています。
炭の威力なのか、七輪の実力か、もうそれは、比べ物にならないくらいの差だったんです。
これほどまでに、味に差が出るなんて、ほんとにびっくりしました。
おそるべし、炭と七輪ですね。
七輪から離れて寂しさが
実家にいる間は、七輪にお世話になりましたが、社会人となって実家を離れてからは、全く出会うことがありませんでした。
七輪のことも頭から離れていました。
しかし、ふと思い出すこともあり、実家を出て約40年、流石にもうあの懐かしい七輪も姿を消しているんだろうなあと思っていたんです。
しかししかし、まだまだ現役で頑張っていたんです。これは、うれしかったですね。
昔と変わらぬ姿のままで、よくぞ生き残っていてくれました。
七輪の姿をみると、実家での思い出がよみがえってきます。なんともいえない感覚になります。
まだ現役ということは、七輪を愛してくださっている方がいるということなのでしょうね。
ありがたいことです。
七輪にも種類があった!
わたしの思い浮かべる七輪は、実家にあったラッパ型の七輪です。
でも、一口に七輪といっても、様々な形のものがあったんですね。
正方形やと長方形の四角型もありますし、サイズも色々あるではないですか!知らなかった。
これは、夢が広がりましたね。
実際に使う場面を想像して、どれがいいかと考える瞬間が至福の時間となります。
また、楽しみが増えました。
こうやって、至福を味わえるものがあると、楽しくて仕方ない気分になります。
嫌なことがあっても、思い浮かべるだけで気分が晴れる、ありがたい存在です。
愛される七輪
さて、七輪が未だに現役ということに一安心です。
この先、わたし自身も七輪で料理を楽しみたいと考えています。
現代では、七輪なんてほとんど使う人がいないんだろうなあと勝手に思っていましたが、そんなこともないようですね。
それだけ愛される存在だったということは、本当によかったと思います。
これからも末永く、活躍して欲しいですね。わたしも、いずれ手に入れて楽しみたいと思います。
七輪の未来に乾杯!
まとめ
- 当たり前にあった七輪
- 七輪の実力に驚き!
- ふと思い出すあのフォルム
- 七輪にも種類が・・・
- 七輪の未来
わたしにとっては懐かしの七輪が、今だに現役で頑張っているということは、うれしい限りです。
ということは、これはやはりほっとけないですね。これまで離れていた七輪と再会したいと思っています。
どういう使い方をしようか、何を調理しようか、いろいろ頭の中で思い巡らせています。
なんか初恋の人や、長年会ってなかった幼馴染に会えるような感覚ですね。とても楽しみです。
思う存分可愛がりたいと思います。それまでは、空想の世界で楽しみたいと思います。
今日もあなたが至福感に包まれますようにお祈りしております。
ありがとうございました。