考え方 至福

ロープワークを覚えれば日常の様々なところで役に立つ!これは一生ものの宝だ!

ロープワークって聞いて、最初は?状態だったんですが、要はひもの結び方のことだったんですね。


キャンプに興味を持って、テントなどを固定するために紐も必要なことを知って、それからこのロープワークというものをより知りたいと思うようになりました。

そして、キャンプのみならず、ロープワークを覚えれば、日常やいざという時に役に立つのではと思い、これは覚えておいて損はないはずだと思ったんです。


身につければ、一生ものという思いで(大げさ?)、楽しみながら、覚えております。

ロープワークの始まりは趣味の釣りから

ロープワークって、紐の結び方のことを言うのなら、釣りでやっている結びもロープワークっていうのかな?

そんな疑問を持ちながら、そういえば釣りも結びが欠かせないなあと考えたんです。


釣りは、紐とは比べ物にならないくらい細い糸ですが、結ぶことには変わらないし、ロープワークのやり方をみると、釣り糸の結び方も紹介してあるし、やはりロープワークと呼んでいいんだろうと思う。


釣り糸に関しては、結ぶことができないと釣り自体ができないわけで、それこそ結びやすくて、強くて、自分の好みの結び方をいろいろ研究したものです。

結び方って一言で言っても、様々な種類があって全てを覚えようとすると、ちょっと無理があると思っています。



結び方を覚えるのに、最初は釣り雑誌に乗っていた結び方を見て覚えました。


その絵の通りに糸を操って、こっちに4回くぐらせて、反対側も4回くぐらせて・・・という感じでやっていました。

結び方の絵自体がそういう絵なので、その通りに、忠実に真似て覚えていたんです。



ある時、フィッシングショーに行った際に、名人と呼ばれる釣り人が、間近で仕掛けの作り方を実演していたんです。

わたしもその人のことがお気に入りだったので、目の前で食い入るように見つめていたんです。


結び方自体は、ごくオーソドックスな結び方だったんですが、わたしがやっていたような一回ずつ糸を4回くぐらせてというやり方ではなく、糸と糸を合わせて指でつまんで、くるくるととねじっていたんです。


早くて綺麗で、ヘぇ〜!そんなやり方で結ぶの!?と驚いて、感心したことがありました。

上手い人のやり方を見るのって、勉強になるなって、その時はとても満足したことを覚えています。

キャンプでは必須のロープワーク

キャンプに興味を持つようになって、キャンプ道具にロープが必要とあったんですが、ロープなんてどこで使うのだろう?と最初は思っていたんです。


その後、段々と知識もついてきて、テントやタープの取り付けなどに必要なことを知ったんです。

それで、ロープワーク(結び方)を覚えておかないと、キャンプ場で困ることになるなと思ったんです。


キャンプでは太さが4mm前後のロープが一般的みたいですね。釣り糸と比べると、太くて大きいから結びやすい感じがします。



キャンプ用に覚えておいたほうがいい結び方がいくつかあるみたいなので、今後覚えていこうと思っております。

とはいうものの、まだまだキャンプにいつ行けるのかは未定ですが、その時のために備えたいという考えです。

日常で役立つロープワーク

キャンプ用に覚えておこうということなんですが、結びって、キャンプだけに限らず、日常でも結び方を覚えておけば役に立つ機会があるのではと思ったんです。


段ボールや新聞紙を絞る時、靴紐、エプロンの紐、コートの紐、ブラウスのリボン、贈り物のリボン、ナイフの柄にまく紐など、考えればたくさんあるなあって。

だったらいっそのこと、ロープワークを楽しんで覚えてしまおうと、なんなら趣味にしてもいいんじゃないかと、思うようになったんです。


とにかく覚えるには、興味を持たないと嫌になってしまうので、その動機付けもあるんですね。


今まで知らなかった結び方を知るのって、新たな発見と、驚きと、喜びが混じり合って、なかなか楽しいものですよ。

いざという時のために

紐を使った結び方って、特別なものではなくて、身につけておけば何かと役に立つものだと思います。

もしも、災害などのいざという時でも、心強い味方になるかもしれません。


まずは、普段よく使う結び方(わたしに場合は段ボールを束ねる等)、覚えておけば便利な結び方(紐と紐を結ぶ、紐をすっきりまとめる結び方など)、自分が興味のある結び方などを覚えていけばいいと思います。


結び方を覚えてできるようになると、うれしいですし、決して無駄になることもないと思うんです。


時間のある時に、結び方を練習したり、新しい結び方を学んだり、そんな時間の使い方も楽しいものです。


結び方って、しばらく使っていないと忘れてしまうことがよくあるんですが、忘れてしまわないためにも、また体に覚え込ませるためにも、普段から紐に触れ合う時間を楽しんで作っています。

まとめ

  • 結びに目覚めたのは趣味の釣り
  • キャンプでも必要なロープワーク
  • 日常でも使っているロープワーク
  • ロープワークは一生もの

ロープワークという言葉を聞くと、何やら大げさな感じに捉えがちですが、いわば紐を使った結び方のことなんですね。


わたしは段ボールをゴミ出しの時によく紐で縛ってまとめるのですが、これまでは自己流でやっていました。

しかし、仕上がりがきれいではないし、しっかりしていないし、あまり納得はいってなかったんです。


今回ロープワークに興味を持って、段ボールを結ぶのにも、いろいろなやり方があるのを学びました。

ほんと感動と驚きとで、目から鱗が落ちました。

きれいにしっかり結べて、やはり自己流ではなく、しっかりと覚えた方がいいと強く思ったものです。


たかがゴミ出しぐらいでそこまできっちりしなくていいと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、わたしはきちんとしたやり方があるのなら、たとえゴミ出しでもきちんとしたい性格なんですね。


結び方にも名前があって、余計に愛着が湧くというか、覚えようという気にもさせてくれるんです。

『たかが結び、されど結び』またまた、面白い遊び!?を見つけた気分です。

ロープワークを趣味として、これからも楽しんで覚えていこうと思っています。

ワクワク!


今日もあなたが至福感に包まれますようにお祈りしております。
ありがとうございました。

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