きれいな字を見ると、うっとりしますよね。心まで晴れやかになって、気分が良くなります。
それにひきかえ、自分が書いた字を見ると、ガッガリすることが多いんです。
何で上手く書けないんだろう?
上手くなりたいなあって、美しい文字を見るとそう思うんです。汚い字よりは、きれいな字の方がいいですよね。
自己満足かもしれませんが、きれいな字が自分で書けたなら、どんなにか幸せだろうって、思うんです。
そう思うということは、心が求めてるということ。
よし!それなら美文字を目指そう!
字はきれいに越したことはない
汚い字よりは、きれいな字の方が見た目も美しいし、読みやすいし、また、気分的にもいいですよね。
きれいな字を見るたびに、すごいなあ、きれいだなあって見とれてしまいます。
あんな字が書けたらいいなあ、書きたいなあって、見るたびに思っていました。
そう思っていても、自分の書く字が多少字が汚くても、よっぽどでない限り困ることもないし、そこまで気にしなくてもいいんじゃないかと・・・。
ですから、本格的に学ぼうという気までは起きなかったんです。
字は体を表す
字がきれい、汚いで、人としての差が出るのかどうかは、一概には言えないのかもしれません。
でも、『字は体を表す』という言葉があるように、字がきれいな人は、きちんとしていて、いい人だという印象を持ちます。
字が汚い人は、がさつで、片付けもできないんじゃないかと想像してしまいます。
このように、書く字によって、その人に対しての印象が、ある程度決まってしまうということがあると思うんです。
ということは、やはり字はきれいな方が、いい印象を持ってもらえる割合が多いと思うんです。
過去に挫折の経験あり
実は、過去にもきれいな字に憧れて、学ぼうとしたことがあるんです。通信講座のボールペン習字だったと思います。
ぶ厚めのテキストに、繰り返し書き込んで練習していくものだったんですが、三日坊主のわたしのことですから、案の定途中で挫折。
すぐにほこりをかぶることになってしまいました。
単なる憧れだけで、特に目的もないわけで、おまけに地味な作業の繰り返しですから、速攻で嫌になりました。
習字を習っている人は字もきれい!?
習字を習っている人って、字もきれいという印象があります。
思い起こせば、遠い過去にわたしも習字を習っていたことがあったなあと・・・。
でも、全く字はきれいになっていない。なぜだ?
確か、わたしが中学生の時、近所で習字を教えているところがあったんです。
同級生に誘われて、なぜかその習字教室に通うことになったんです。
生徒は同級生ばっかりだったので、遊び感覚だったと思うんです。友達と会えるということが目的で通っていた感じです。
そのため、習字の方は二の次で、全く上達はしなかったんだと思うんです。
今思えば、もっと真剣に学んでおけばよかったなと思っています。
まずはひらがなから
過去にはいろいろありましたが、最近また美文字に興味を持ったんです。
きっかけは、ユーチューブ。
もともときれいな字には関心がありしたので、たまたま見た動画から、もう一度やり直してみようと思ったわけです。
やり直すと言いましても、何も本格的に取り組むわけではなく、自分なりに少しずつ、美文字に近づけばいいなという軽い感じです。
そうしないと、また挫折してしまいますからね。
『自分のできる範囲で、継続する』これが、目的を達成するための近道ですから。
というわけで、まずはひらがなから取り組んでいます。
なぜ、ひらがなのか?
実は、昔からひらがなが苦手で、形がいびつになったり、納得いく字がなかなか書けなかったんです。
だから、やるならまずはひらがなからだなというわけなんです。
焦らず、少しずつ、自分のものにしていけたらいいという感じでやってます。
この、『静芳(せいほう)』さんの動画は、説明もわかりやすく、見ていて気分が落ち着きます。
書籍も出ています。
動画と連動しているので、オススメです。
まとめ
- きれいな字
- 書く字でその人がわかる!?
- 三日坊主
- 習字イコール字がきれい
- ひらがなが苦手
字というものは、長年自分なりに書いてきた癖がありますから、直すとなると、割と大変なんですよね。
こういうのは、習いはじめに、きちんと習っておいた方が絶対にいいと実感しています。
でも、その字のコツ、特徴を、気長に少しずつ、覚えていくようにします。
苦痛だと感じたら続きませんから、楽しんでやってます。
新たな発見だらけで、とても新鮮です。
本格的に取得したいと思うのなら、きちんと学べばいいと思います。
これで、また自分の楽しみが増えました。いいことですね。
楽しいことを増やして、人生を豊かに過ごせれば、何もいうことはありません。
ぜひ、あなたの楽しいを見つけてみてくださいね。
今日もあなたが至福感に包まれますようにお祈りしております。
ありがとうございました。