他人のことを気にする人が本当に多いですね。
他人と比較して嫉妬したり、マウントを取りたがったり、そこまでして、自分の存在をアピールしたいのでしょうか？
他人はあくまで他人、自分と違って当たり前です。
そんな無意味なことはやめて、もっと自分と向き合って、理解して、認めてあげてください。
自分自身のことを知ることで、これからの生き方が開けてくるはずです。
他人を気にしない
他人のことが異常に気になったり、自分と比較して羨ましがったり、嫉妬したり、安心したり、それって何の意味があるのでしょうね。
そんなことして、自分の人生が楽しいのでしょうか？
他人はあくまで他人です。自分は自分です。比較する必要はありません。あなたはあなたのままだから、素敵なんです。
周りの人々や、環境は、あなたが楽しく生きるための試験紙と思えばいいんです。試験紙といえば、PH試験紙やリトマス試験紙などが思い浮かびますが、そういう風に思えばいいんです。
『人の振り見て我が振り直せ』という諺にもあるように、自分の行いを見直すためのものだと考えてみてはいかかでしょうか。
ただ寂しいだけ？
他人のことを見ると気になるなら、見なけりゃいい。
他人の言葉を聞くと気になるなら、聞かなきゃいい。
他人と関わると気になるなら、関わらなけりゃいい。
ただそれだけです。
それでも、他人のことに首を突っ込んでしまうのは、よほどあなた自身が寂しいのかもしれません。
幼い頃に、親からの愛情がなかったとか、ずっと寂しい思いをしてきたとか、だから、周りに人に認めてほしいと思っているのかもしれません。
『もっとわたしに注目して！』『もっとわたしを愛して！』
といった心の叫びがそうさせているのではないでしょうか？
自分に寄り添う
でも、大丈夫です。
過去のあなたは十分な愛情が受けてこなかったのかもしれません。
そんな過去のあなたを思い出して、寄り添ってあげてください。
「寂しかったね。辛かったね。でも、もう大丈夫だよ。」
って、言ってあげてください。
最初は、自分自身のつらい思い出と向き合うことができないかもしれません。しかし、過去の自分を認めて、寄り添うことができたなら、あなたの人生がきっと開けてきます。
ぜひ、やってみてください。
自分の人生を歩む
あなたの目の前の現実は、あなたの心が映し出したものです。あなたが変われば、現実も変わります。
決して他人を変えようとしてはいけません。というか、他人は変えられないと思った方がいいです。あくまで他人は他人。
今の現実を変えたいと思うのなら、まずは自分が変わりましょう。
自分自身と向き合い、認めて、寄り添ってあげてください。
自分の思い通りの人生を歩むためにも、大切なことです。
まとめ
- 他人は試験紙
- 心の叫び
- もう大丈夫だよ！
- 他人は変えられない
他人のことが気になる人って、親からの愛情が全くなかったりした人が多い気がします。
そのため、ずっと寂しさを抱えていたり、他人に嫌われたくないために、自分を押し殺して無理に付き合ったり、そんな他人基準で生きるのなんて、面白くはないはずです。
自分の人生なんですから、自分が生きたいように、自分が楽しくなる人生にして欲しいと願っています。
もっと自分に素直に、寂しいのならその寂しさに寄り添ってあげてください。そうすればきっとこの先、道は開けます。
明るい未来を築いていきましょう。
今日もあなたが至福感に包まれますようにお祈りしております。
ありがとうございました。