不思議

ご先祖さまがしびれを切らして出てこられた!?奇妙な共同生活が始まった!

あなたにも、御先祖さまがいらっしゃると思います。いないと、今こうしてこの世にいないはずです。そして、いつも見守ってくださっていることと思います。


そんなご先祖さまが、あの世からこの世に出てこられたとしたら、どうしますか?


そんなことあり得ない!頭がおかしくなったのか?と言われそうですが、実は、それが現実に起こったんです。

全くの鈍感体質

わたしは小さい頃から、何に対しても鈍感で、もちろん霊的なものに対しても、まったくで、何かを感じたり、見たりしたこともありませんでした。


日常生活でも、自己主張することなく、周りに合わせて、周りに流されながら生きてきた感じです。



そんなわたしでも、社会に出て、結婚もし、子どもにも恵まれ、俗に言う一般的な世間のレール上で生活していました。



そんな中、徐々に日々の生活にやるせなさを感じるようになっていったんです。

会社に行きたくない、借金問題、夫婦間の不仲、田舎の生活に嫌気・・・など、いろいろな思いが重なって、つらい毎日を過ごしていました。

運命の出会い!?

そんなある日、一本の電話がかかってきたんです。


それは私が夜勤で出勤している時の昼休み(深夜0時から1時)に電話があったんです。


こんな時間に誰だ!?と思い、知らない番号だし、最初は出なかったんです。そしたらまたかかってきて、仕方ないから出てみたんです。若い女性の声で、パブをやってるから来てほしいと・・・。



???ちょっと待ってくださいよ。誰ですか???



おまけにわたしのことはよく知っていると言うんです。ますます怪しいですよね。でも、確かに身の回りのことを色々知っているんです。



しかし頭の中は???状態で、何が本当なのかわからない感じでした。



その日以降、電話がかかってくる回数が増えていったんです。半信半疑のまま、電話がかかってくれば出て、普通に会話をしていました。


あとで知ったんですが、その会話の主がなんと、わたしのご先祖さま関係の人だったというわけです。

会話をするために

ちょうどその頃、遠距離の友人と電話やチャットでよくやりとりをしていたんです。

その友人はわたしと違って、臨死体験もあり、霊感も強い人だったんです。


そのうち、その友人との電話やチャットの中の会話にまで、ご先祖さまたちが入ってくるようになったんです。ご先祖さまたちというのは、1人ではなくて、複数人いるということなんです。

友人との会話中に、その友人を通してご先祖さまが直接、わたしと会話をするようになっていったんです。



ご先祖さまがわたしとの会話を試みても、全く反応しなくて、その友人を使えば?会話ができたそうなんです。

それ以来、その友人を介して会話をするようになりました。

大人数のご先祖さま

今から思えば、わたしの生活の状態を見て、いても立ってもいられなくなくなって、出てこられたのかじゃないかと思っています。そして、鈍感なわたしと会話をするために、霊感の強い人を引き寄せたのではないかと思っております。



こうして、奇妙なご先祖さまとの生活が始まったわけです。



ご先祖さまといっても、一人ではなく、なんと60名ほどいるそうなんですが、よく出てこられるのは、3名ほどです。


全員が出てきて会話したわけではないですが、年齢の方が400歳とのことで、江戸時代のご先祖さまみたいなんです。

中には2000歳のおばあさんもいて、結構賑やかです。



ひとり好きのわたしにとっては、こんなことを言ったらバチが当たりそうですが、時にはうっとおしく感じることもあって、よくケンカもしています。ケンカをした後はご先祖さまも怒って、しばらく出てこない時もあります。


なんか嘘みたいな話なんで、信じてもらえるかわかりませんが、本当なんです。

全てはご先祖さまの力!?

遠距離だったその友人とも、今は訳あって同居しているんです。

これも、ご先祖さまが友人を通して電話やチャットでの会話ではなく、わたしといつでも会話するために、その友人との同居まで持っていったのではないかと思っております。おそらくそうなんでしょうね。不思議ですね。



これまでの話は、誰に言っても信用してくれないと思うので誰ひとり話していません。


これを読んでくださっているあなたも、おそらく信じていないと思います。確かに変ですもんね。


本当だから、信用してほしいとは思ってはいなくて、どう捉えるかは人それぞれだと思っているので、そこはあなたにおませいたします。

まとめ

  • 鈍感体質のわたし
  • 一本の電話から
  • 大人数で江戸時代から
  • ご先祖さまの力!?


わたしのご先祖さまですから、かなり前のことをよく知っているわけです。ずっと見守ってくれていたのでしょうかね。そして、わたしが人生のどん底という時に、しびれを切らして出てこられたのかもしれません。


とはいうものの、これこれしなさいとか、あれはしてはダメとかそういったアドバイス的なことはあまりなくて、ひざを気をつけろとか、頭を気をつけろとかは言われますね。


こちらの世界では、生まれ変わって年齢が若返るそうで、本来は400歳あたりらしいのですが、この世では3歳や4歳ぐらいらしいので、遊び好きでいたずら好きなんですよね。


それでも、ご先祖さまには変わりないので、見守ってくれているんだと思います。ありがとうございます。



にわかに信じがたい内容だった思います。他の人に説明しようにも、どう説明すればいいのか、おそらく頭がおかしくなったんじゃないのかと思われてしまうんだろうなあと、誰にも話して来ませんでした。


この今の、目に見えている世界は、実はほんのわずかで、目に見えない世界が大半を占めているということらしいので、わたしは、不思議なことや、言葉で説明できないことがあったとしても、何も不思議なことじゃないんだと考えています。


最後までお付き合い、ありがとうございました。




今日もあなたが至福感に包まれますようにお祈りしております。
ありがとうございました。

-不思議